湖南市: 白山神社

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概要・歴史・観光・見所
白山神社(湖南市)概要: 白山神社は滋賀県湖南市東寺に鎮座している神社です。白山神社の創建は平安時代の貞観年間(859〜877年)、長寿寺の鎮守社として沙門貞海阿闍梨によって勧請されたのが始まりとされます。その後、一時衰退しましたが寿永2年(1183)に源頼朝によって再興されています。現在の白山神社拝殿は室町時代後期の元亀3年(1572)に建てられたもので、木造平屋建て、入母屋、檜皮葺、平入、桁行3間、梁間3間、柱間は格子戸、滋賀県内の拝殿建築としては御上神社拝殿に次ぐ古さとされ、大変貴重な事から昭和34年(1959)に国指定重要文化財に指定されています。本殿は一間社流造、桁行1間、張間1間。社宝の板絵三十六歌仙扁額は永享8年(1436)に奉納されたもので縦36cm、横185cm、土佐派作、8面、貴重な事から滋賀県指定文化財に指定されています。祭神:白山比盗_。

【 参考:サイト 】
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-滋賀県教育委員会

白山神社:写真

白山神社
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