長浜市: 姉川古戦場

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概要・歴史・観光・見所
姉川古戦場(長浜市)概要: 姉川古戦場は滋賀県長浜市野村町に位置しています。姉川古戦場姉川の戦いは元亀元年(1570)に姉川を挟んで、織田信長・徳川家康の連合軍2万9千と浅井・朝倉連合軍1万8千で行われた戦いです。兵力では圧倒していた織田軍2万3千は13段の陣を敷いていましたが、浅井軍8千の先鋒である磯野員昌は織田軍の名だたる武将を撃破し、実に11段の陣を突破したと言われています。しかし、徳川軍6千に敗れた朝倉軍1万が敗走すると徳川軍が浅井軍の右翼に、さらに浅井氏側の横山城を攻略中の部隊が織田本隊の危機を察し浅井軍の左翼に廻った事で形勢が逆転し、浅井軍も小谷城に退きました。この戦いにより織田・徳川軍は800人、浅井・朝倉軍は1800人の戦死者を出したと云われています。

【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-浅井町教育委員会
・ 現地案内板-姉川の合戦再見実行委員会

姉川古戦場:写真

姉川古戦場
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