大津市: 法楽寺

  滋賀県:歴史・観光・見所(ホーム)大津市:歴史・観光・見所>法楽寺

概要・歴史・観光・見所
法楽寺(大津市)概要: 大石山法楽寺は滋賀県大津市大石東1丁目に境内を構えている天台宗の寺院です。法楽寺の創建は平安時代初期の文徳天皇の御代(850〜858年)、勅願により慈覚大師円仁(天台宗第3世座主)が開いたのが始まりと伝えられています。その後衰退しましたが江戸時代中期の貞享年間(1684〜1688年)に澄誉が中興しています。本尊の木造薬師如来座像は平安時代後期の彫像されたもので像高134.1cm、定朝様、大変貴重な事から明治38年(1905)に国指定重要文化財に指定されています。木造薬師如来座像は12年一度寅年に御開帳となる秘仏で通称「虎薬師」と呼ばれ信仰の対象となっています。法楽寺山門は切妻、桟瓦葺き、一間一戸、薬医門。本堂は木造平屋建て、入母屋、桟瓦葺き、平入、正面1間向拝付き、外壁は真壁造り白漆喰仕上げ。山号:大石山。宗派:天台宗。本尊:薬師如来。

法楽寺:写真

法楽寺
[ 付近地図: 滋賀県大津市 ]・[ 大津市:歴史・観光・見所 ]
法楽寺 法楽寺 法楽寺 法楽寺


※ 相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当サイトは一切責任を負いません。又、回答を直接的(当サイトの名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。尚、「滋賀県歴史観光案内所」は「滋賀県の歴史」、「郷土資料辞典−滋賀県」、「日本の城下町−近畿」、「城郭と城下町−近畿」、、「パンフレット」、「案内板」、「関係HP」等を参考にさせていただいています。※プライバシーポリシーはこちらです。