湖南市: 菩提禅寺

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概要・歴史・観光・見所
菩提禅寺(湖南市)概要: 円満山菩提禅寺は滋賀県湖南市に境内を構えている黄檗宗の寺院です。菩提禅寺の創建は享保8年(1723)、法孫道律によって開かれたのが始まりとされます。当初は正禅庵と称していましたが昭和元年(1926)に寺号を菩提禅寺に改めています。本尊の木造阿弥陀如来立像は平安時代に制作されたもので檜材、寄木造、漆箔、像高110cm、大変貴重な事から国指定重要文化財に指定されています。

菩提禅寺境内にある石造地蔵菩薩立像は永正16年(1519)に製作されたもので像高114cm、蓮台18cm、総高185cm、貴重な事から湖南市指定文化財に指定されています。本堂は木造平屋建て、入母屋、桟瓦葺き(鯱付き)、平入、桁行4間、正面1間向拝付き、外壁は真壁造白漆喰仕上げ、内部の内陣には本尊となる阿弥陀如来像を安置しています。山号:円満山。宗派:黄檗宗。本尊:阿弥陀如来。

【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-甲西町教育委員会

菩提禅寺:写真

菩提寺
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