走井橋(日吉大社)概要: 走井橋は天正年間(1573〜1592年)に豊臣秀吉が寄進したと伝えられるもので、当初は木橋でしたが寛文9年(1669)に石橋に建て替えられています。橋は幅4.6m、長さ13.8m、6本の橋脚に継ぎ材を設け橋板を渡したもので日吉三橋(大宮橋・走井橋・二宮橋)の中でも最も簡素な橋と言われています。走井橋は桃山時代に造営された石造反橋の遺構として大変貴重な存在で大正6年(1917)に国指定重要文化財に指定されています。
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