仁王尊(鏡の宿)概要: 仁王尊の創建は不詳ですが古くから足の病気快癒に御利益があるとして信仰されています。当時は2体の仁王像が安置されていたそうですが、山津波により1体が喪失し現在は1体が秘仏となり毎年7月に行われる例祭千日会で2日間だけ御開帳となるそうです。境内は西光寺の跡地で桁行3間、入母屋、桟瓦葺の籠もり堂のような建物があり背後に入母屋、桟瓦葺、妻入の仁王堂が建立されています。境内には数多くの草鞋が奉納されていて現在でも信仰が篤い事が感じられます(千日会で草鞋を奉納し足の病気平癒の祈願されます)。
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