毘沙門堂(石山寺)

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概要・歴史・観光・見所
毘沙門堂(石山寺)概要: 毘沙門堂は安永2年(1773)に建てられたもので宝形造、桟瓦葺、桁行3間、梁間2間、施主は藤原正勝で棟梁は大津の高橋六右衛門と治郎兵衛が手掛けています。宝形造でありながら間口と奥行きの長さを変える特異な構造で、工法や意匠なども独特なものを用いています。江戸時代中期に建てられた寺院建築の遺構として貴重なことから平成19年(2007)に滋賀県指定有形文化財に指定されています。内部には国指定重要文化財に指定されている兜跋毘沙門像をはじめ吉祥天、善膩師童子像が祀られています。

毘沙門堂:写真

石山寺・毘沙門堂
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