蓮如堂(石山寺)概要: 蓮如堂は慶長7年(1602)に淀殿の意向により三十八所権現社の拝殿として建立されたもので入母屋、桟瓦葺、桁行5間、梁間4間、懸造(舞台造)、明治時代初頭に発令された神仏分離令により神式が廃され蓮如上人の御影や遺品を祀ったことから蓮如堂と呼ばれるようになりました。妻入の建物ながら側面の高台に本殿が設けられ、側面の広縁を礼拝空間にするなど独特な構成している点も貴重なものとされ平成20年(2008)に国指定重要文化財に指定されています。
懸造を簡単に説明した動画
|
|
|
※ 相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当サイトは一切責任を負いません。又、回答を直接的(当サイトの名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。尚、「滋賀県歴史観光案内所」は「滋賀県の歴史」、「郷土資料辞典−滋賀県」、「日本の城下町−近畿」、「城郭と城下町−近畿」、、「パンフレット」、「案内板」、「関係HP」等を参考にさせていただいています。※プライバシーポリシーはこちらです。 |
|