横川中堂(比叡山延暦寺)概要: 横川中堂は名前の如く横川の中心施設です。案内板によると「 このお堂は首楞厳院と称し、横川の中心となる大堂です。第三世慈覚大師円仁上人が、嘉祥元年(848)に開創し、本尊に聖観音を祀った以来豊臣秀頼と淀君の再建したお堂は昭和17年夏、雷火で焼失しましたが、幸いに本尊聖観音は災火を免れ、昭和46年伝教大師入滅1150年遠忌の記念として、当時を偲ぶ朱塗の美しい舞台造りが復元されました。また、新西国観音霊場第18番の霊場でもあり、善男善女の信仰のメッカです。付近には横川全域に西国33所の観音石仏めぐりも出来、静寂な霊域でもあります。」とあります。
懸造を簡単に説明した動画
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