近江八幡市: 西川家住宅

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概要・歴史・観光・見所
西川家住宅(近江八幡市)概要: 西川家住宅は滋賀県近江八幡市新町2丁目に屋敷を構えてる古民家です。西川家は古くから豪商として知られた商家です。初代西川利右衛門は、朝倉氏の家臣だった木原勘右衛門数吉の長男で、父親は朝倉氏の没落後西川氏の養子となり、利右衛門の代に八幡新町に移り一行商の身に落ちました。しかし、利右衛門は商才に長け、行商で得た財を元に大坂に進出、さらに江戸日本橋にも店を構えるまで成長し、その仕事ぶりが江戸城まで届くと江戸城本丸及び西の丸の畳替えという大きな仕事をこなすようになりました。その後も当主は代々「利右衛門」と屋号である「大文字屋」を継承し、特に家訓である「先義後利栄 好富施其徳」の教えも受け継がれていきました。

現在の西川家住宅主屋は宝永3年(1706)に3代西川利右衛門により建てられたもので木造2階建、切妻、平入、桟瓦葺、居室部は桁行6.5間、梁間9間、座敷は桁行2.5間、梁間5間、外壁の向かって右端には防火の為ウダツが掲げられ、正面1階には檜皮葺のむくり付きの下屋庇が下げられています。内部は正面に店を配置に通り土間が敷地奥まで続き、店の後方は2例の部屋割り、その北側には数奇屋風で格式の高い座敷が配置されています。土蔵は天和年間(1681〜1683年)に建てられたもので、3階建、切妻、本瓦葺き、桁行6.1m、梁間3.9m、外壁は白漆喰仕上げ。旧西川家住宅の主屋(附:家相図1枚、箱入祈祷具1具)と土蔵(附:板札1枚、鬼瓦1個)は江戸時代中期に建てられた大型町屋建築の遺構として貴重な存在で昭和58年(1983)に国指定重要文化財に指定されています。

西川家住宅:写真

西川家住宅
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