彦根市: 千代神社

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概要・歴史・観光・見所
千代神社(彦根市)概要: 千代神社は滋賀県彦根市京町2丁目に鎮座している神社です。千代神社の創建は不詳ですが孝元天皇(第8代天皇・在位:紀元前214年〜紀元前158年)の皇女倭迹迹が生まれた際に勧請したのが始まりとされ、履中天皇(第17代天皇・在位:西暦400年〜西暦405年)の御代に社殿が再建されたと伝えられています。一方、延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳に式内社として記載された都惠神社(近江国犬上郡鎮座)の論社でもあり、これが事実とすれば歴史の深い神社だった事が窺えます。

当初は佐和山の麓の鎮座していましたが天正13年(1585)石田三成が佐和山城を築く際、彦根山の麓へ遷座し、慶長6年(1602)に井伊直政が彦根城を築く際、旧境内に再び遷座しました。以来、歴代彦根藩主井伊家の崇敬社と庇護され社運も隆盛しました。明治時代初頭に発令された神仏分離令を経て明治2年(1869)に社号を千代神社に改め、明治9年(1876)に郷社、明治16年(1883)に県社に列しています。昭和41年(1966)、隣接するセメント工場の拡張に伴い現在地に遷座し社殿も一度解体の上現在地に移築されました。

現在の本殿は寛永15年(1638)に2代藩主井伊直孝が造営したもので三間社流造、桧皮葺、桁行3間、梁間2間、建物全体が極彩色で彩られ繊細で多彩な彫刻が随所に施されています。千代神社本殿は江戸時代初期に建てられた神社本殿建築の遺構として大変貴重な存在で昭和25年(1950)に国指定重要文化財に指定されています。拝殿は木造平屋建て、入母屋、正面千鳥破風、銅板葺き、平入、桁行3間、張間3間、正面1間軒唐破風向拝付き、外壁は真壁造板張り、左右翼舎付。祭神:天宇受賣命。配祀:猿田彦命。

千代神社:写真

千代神社
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