長浜市: 神高槻神社

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概要・歴史・観光・見所
神高槻神社(長浜市)概要: 神高槻神社は滋賀県長浜市高月町高月に鎮座している神社です。神高槻神社の創建は不詳ですが「畔のが原の久里原」と呼ばれる聖地にあった槻の巨木に天児屋根命が降臨したとの故事から信仰の対象になっていたと伝えられています。奈良時代の天平年間(729〜749年)に平群広技の霊夢に御告げがあった事から祠を建立し周辺地域の氏神として祀られる事となり、その後、高額比売命が合祀されました。延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳に式内社として記載されるなど中央にも知られていた存在で高月郷(宇根、阿閑、高月、森本、落川、馬上、渡岸寺)の惣社として周辺住民が篤く信仰し、祭神の高額比売命は安産に御利益があるとして広く信仰を広げました。

神高槻神社境内は月見の名所としても知られ平安時代の寛治年間(1087〜1094年)には大江匡房(平安時代後期の公卿、儒学者、歌人)が当地に派遣された際、「近江なる高月川の底清しのどけき御代のかげぞ転れり」と詠い、地名が「高槻」から「高月」に変更になったとされます。戦国時代の天正年間(1573〜1592年)の兵火により多くの社殿や社宝、記録が焼失しましたがその後再興され天保10年(1839)には社殿が改築されています。古くから神仏習合し隣接する大円寺が別当寺院として祭祀を司ってきましたが明治時代初頭に発令された神仏分離令により仏教色を一掃し、明治9年(1876)には村社に列し、明治41年(1908)に神饌幣帛料供進神社に指定されています。

神高槻神社本殿は明治25年(1892)に造営されたもので一間社流造、正面千鳥破風、檜皮葺。拝殿は木造平屋建て、入母屋、本瓦葺き、平入、桁行2間、張間2間、外壁は柱間に建具嵌め込み袴付。中門(神門)は切妻、銅板葺き、一間一戸。祭神:天児屋根命、高額比売命。

神高槻神社:写真

神高槻神社
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