長浜市: 総持寺

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概要・歴史・観光・見所
総持寺(長浜市)概要: 医王山総持寺は滋賀県長浜市宮司町に境内を構えている真言宗豊山派の寺院です。総持寺の創建は奈良時代の天平年間(729〜749年)、行基菩薩が開山したのが始まりと伝えられています。その後、衰退しましたが永享2年(1430)に実済が中興し後花園天皇の勅願寺になった事で惣持院の寺号を賜わり、室町幕府6代将軍足利義教から寺領600石を安堵されました。元亀元年(1570)の姉川の戦いの兵火により堂宇が焼失しましたが新たに長浜城の城主となった羽柴秀吉が庇護し寺領120石を寄進しています。江戸時代に入ると彦根藩の藩主井伊家により庇護され、特に4代及び7代藩主井伊直興は須弥壇と厨子を寄進し、菅山寺から薬師如来像を勧請し本尊としています。西国四十九薬師霊場第31番札所。近江湖北二十七名刹霊場第20番札所。びわ湖百八霊場第46番札所。長浜六瓢箪霊場。山号:医王山。宗派:真言宗豊山派。本尊:薬師如来。

現在の総持寺大門(仁王門)は寛永12年(1635)に建てられたもので八脚単層門、切妻、こけら葺、三間一戸、桁行3間、張間2間、外壁は真壁造板張り、左右には仁王像が安置、江戸時代初期に建てられた寺院山門建築の遺構として貴重な存在で昭和41年(1966)に滋賀県指定文化財に指定されています。庫裏北側に位置する庭園は小堀遠州が作庭したと伝わる池泉回遊式で、東西の長い池と背後の築山から構成される名園として貴重である事から昭和60年(1985)に滋賀県指定名勝に指定されています。寺宝である木造聖観音立像は平安時代後期に制作されたもので、像高100.1cm、大変貴重な事から明治34年(1901)に国指定重要文化財に指定されています。

総持寺の文化財
・ 木造聖観音立像−平安時代後期−国指定重要文化財
・ 絹本着色愛染明王像−鎌倉時代初期−国指定重要文化財
・ 総持寺大門(仁王門)−寛永12年−滋賀県指定文化財
・ 総持寺庭園−滋賀県指定名勝
・ 花卉文片面磬−平安時代後期−滋賀県指定文化財
・ 総持寺文書−永享5年〜江戸初期−長浜市指定文化財

総持寺:写真

総持寺
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